blog ~業の利~

今までの業から得た情報を共有させていただき、少しでも利を得ていただける場が作れたらと思います。

UberEats 交通事故被害 警察に通報の上、医療機関へ行ってください!

Q、ウーバーイーツの配達員とぶつかりました。状況としては私は普段通りに最寄駅に向かって徒歩で歩いていました。すると住宅街から猛スピードでウーバーイーツの配達員(自転車ロードバイクってやつなのかな)が飛び出し
てきてぶつかりました。
配達員も反射でブレーキをしたのですが、足に強打し軽く吹っ飛びました。痛みはあるものの何とか歩ける状態でした。


自転車でも交通事故には変わりないので私が「こう言う場合は警察呼んだ方が良いと思うので、呼びますね。」と提案したら配達員が「申し訳ないですが、お客様に商品をお届けしないといけないので、急いでます。ぶつけた事は謝ります。すみませんでした。」と言われて私が待って下さいというまもなく行ってしまいました。


相手は謝罪したものの、これってあて逃げになるのでしょうか?こういう交通事故は初めてなもので、どうしたら良いのか分かりません。




A、警察へ通報の上、医療機関へ診察に行ってください。


酷く遺憾なお話拝見致しました。


まず、
事故に関してですが、
医療機関へ行っていただければ、ひき逃げになります。
医療機関等に行かなければ、当て逃げになります。


当て逃げの場合、実質的な被害が確認できないと被害届が受理されにくいです。
ひき逃げ扱いになると、事態が急変します。警察側も迅速に対応します。これは、すでに致傷人身事故になっているため、実質的な被害が確認されているからであり、さらには運転者としての救護義務を怠っているからです。


被害届を出し、より効果的にその配達員を確保するには、警察へ通報し、その上で医療機関へ行っていただければと思います。


ひき逃げの場合、当て逃げよりも捜査の速度が早いです。
警察側もUberEatsの配達員ということで、UberEats側へ令状をもとに情報提供をさせます。


至極、ご負担になるかと思いますが、
お手間がかかる被害届を出していただき、まずは治療を最優先お願い致します。費用の方も、交通事故になるので保険適用されず、一時的にご負担していただかなければならないかと思います。
もし、損害保険等に入られていた場合、特約に人身傷害があるか確認をしてください。こちらの特約があった場合、費用立て替えは保険会社を利用することが出来ます。


現在、都道府県ごとの条例で自転車も保険加入が義務付けされています。
クロスバイクであれば、自費購入であれば必ず保険加入しているはずですので、基本的には治療費ならびに慰謝料を請求することが出来ます。



あってはならないことが起きたことに非常に残念に思います。



配達パートナーよ
清く正しくあれ!
絶対ダメ!事故は被害者救護が最優先事項!

UberEats ホテル宿泊時 どこで受け取れる?

Q、東京ベイ東急ホテルに今週泊まるのですが、UberEATSなどの出前は出来るのでしょうか?もちろん、部屋ではなくホテルの前などに届けてもらう予定です。
公式サイトの質問を見ても載っていなかったので質問しました。わかる方いたら教えて欲しいです



A、ホテルへの配達に関してですが、ホテルの前で受け取るは、可能です。


→注文時に受け取り方法で、「外で受け取る」または「玄関先で受け取る」で問題ないかと思います。留意していただきたいのは、補足説明にその旨を入力しておくとよりスムーズに受け取れると思います。
(補足記入例)ホテルのAエントランス前でお願いします。到着したら、連絡をください。格好は、グレーのジャケットにジーパンです。


また、
配達で第一ホテルグループのお部屋までお届けしたことが、数回あります。
(これは若干配達員の差が出るかもしれませんが。)
確認していただきたいのは、
・フロアまたはエレベーターにセキュリティーがあるかないか
・注文後に、フロントへ連絡(配達員確定後に、名前もわかると寄り良いです。)
・受け取り方法は、「置配」も可能



以前、
ホテルの業界にもいましたので、基本的には、滞在先ホテルのセキュリティーコンプライアンスが問題なければ、必要な手配をすれば、問題なく注文することが出来ます。

UberDriver 公式ウバック推奨 ウバック以外は、ダメですか?

Q、UberEATSの配達員を始めたいと思ってます。
そこでウバックが事情で買えないため、大きめのリュックの中に、保冷、保温バックを入れて、配達するというのはダメですか?
調べたら、店側とお客様にとってはいい印象がないと言うのを見てしまったのですが、実際どうなんでしょうか?



A、ウバックは、推奨となっています。
他のバックで稼働するのは、可能です。


実際に、フードデリバリーの掛け持ちをされている方は、他社のバックを利用していたり、ロゴのない無地のものを使用している方々も見受けられます。


ですが、
重要なことは、事業主としての危機管理です。
なぜ、UberEatsが推奨としているのか。
試行錯誤し、いくらかの期間でバージョンアップしているバック、それらはフードデリバリーを行う上で、最適、快適に運べるように改良が加えられています。


注文者、加盟店、周囲、それぞれからとらえた時に、安心を与える状況を作るのは、事業者としては必須化と思います。


さらに
一部の理解不足な方々が、モラルを欠く行動を取り、メディアやSNSで取り上げられていますが、その反面、正しく取り組む方々が、目立つロゴの入ったバックで、「さすが」や関心を引く行動を心がけ、改善に取り組んでいます。


解釈、印象の持ち方は、人それぞれですが、
「事情で買えない」ということであれば、それなりの考えを持って臨まれることを祈ります。