blog ~業の利~

今までの業から得た情報を共有させていただき、少しでも利を得ていただける場が作れたらと思います。

【UberEats ウーバーイーツ】 ~届け先トラブルの回避~

 便利がゆえに、事前説明が不足していてトラブルになるのがこの問題です!
まさに自分の友人が巻き込まれたトラブルで、このブログを起こすきっかけとなった話題になります。


 初めて利用される方、使用したことがあるけど知らない方、ぜひ参考にしてください。
UberEatsのアプリをダウロードし、立ち上げると、デフォルト(初期設定)で現在位置が端末アクセスポイントで識別され、自動的に現在地が識別されます。


ここが問題!


このまま注文をしてしまうと、その自動識別された地点が届け先になってしまいます。
住所の表示も出ていますが、アプリの作りが悪く、一目で住所全てが見える状態ではないのです。
また、UberEats配達パートナー送信される届け先情報もその地点が送られてしまいます。
そのまま配達すると配達先が不確かになり、UberEats配達パートナーとの不毛なやり取りや誤配達に繋がってしまいます。



 それらを解決するために!!
正しい住所と補足情報を入力しましょう。
注文をするにあたり、郵便番号入力を求められます。郵便番号は、お住いの住所(町名)までしかわかりません。さらに町名以降の丁、番地、号、部屋番号なども注意をして入力をしなければなりません。


1、正しい住所の捉え方
基本的にUberEatsだけに関わらず、デリバリー等のサービスがあるアプリは、GoogleMapなどを連携し、住所判別をしています。
ですので、ご自身のお住いの住所をGoogleMapにピン打ちして確認すると良いでしょう!


2、丁、番地、号、部屋番号の理解
日本には、似たような地名住所が多く存在します。
丁、番地、号、部屋番号を正しく入力しないと、誤認識されて違う地点を認識され、自動転換されてしまうので注意しましょう。


(例)
東京都中央区銀座1丁目1-1 101
→銀座1丁目1-1 101を銀座1-1-1-101と打ってしまいがちですが、トラブルに繋がります。
丁は、数字認識ではなく地名認識されるので、必ず「1丁目」と入力しましょう。
また、部屋番号は建物に付属する番号となるため、住所には紐付けず、建物名などの補足情報に記載しましょう。


3、補足情報
注文時の住所入力以外に、配達方法(玄関先受け取り、玄関先に置く、路上等受け取り)の際に補足情報が入力できます。
この時に、下記の事案に当てはまる場合は、積極的に補足情報を入力しましょう。


・新規住宅地、新しくたったマンションや家屋の登記住所は、インターネット情報(GoogleMapなど)に反映されるのが遅いです、上記にあるように住所を確認した際に不明な際は、その地点をもとに補足情報を入力するとトラブル回避ができます。


・一つの番地、号で複数の家屋がまとめられている住所の場合、家の特徴、停めている車の色や車種、周辺の目印を補足情報に入力しましょう。


・建物名、表札名を必ず入力。建物名は、不動産登記上に乗るため、登記変更等が無い限り変わることがありません。集合住宅は必ず建物名を入力することをお勧めします。戸建て、または表札名の有無も非常に重要です。表札と注文者の名前が違うと届け先が分からなくなります。



 一見面倒臭いお話に思えますが、これは物流サービス、配送サービスでも同様のお話です。普段からインターネット等で買い物をすることが一般的になっている今、今後は置き配達や自動化が進んでいくときに必ず起きうるトラブルになります。


事前に基礎知識、本来であればアプリチュートリアルで把握、理解ができる環境であれば良いですが、この情報を知っているだけで不毛な時間ややり取りが少なくなるはずです。



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